2020-05-27から1日間の記事一覧

シャア専用ゲルググ 先行試作機として生産されたゲルググ(先行量産型ゲルググ)の内の一機を、シャア・アズナブル専用機として赤く塗装した機体。 ホワイトベース追撃の為に地球から宇宙へと上がった際に受領し、運用した。なお本機の開発(シャア専用チュ…

シャア専用ザク 型式番号MS-06S。末尾のSは指揮官用を意味する。映像としての初出は機動戦士ガンダムだが、S型として設定が追加されたのはMSVからである。 ザクⅡF型を元に指揮官やベテランパイロット用に推力を30%増すなど細部が改修された機体である。 ただ…

ゲルググ ジオン公国軍の汎用量産型モビルスーツ。 リック・ドムとのコンペで敗れた高機動型ザクⅡの後期型をベースに開発された機体であり、ジオン軍の主力MSとしては初めてビーム兵器を搭載した機体でもある。 基本設計はザクⅡを開発したジオニック社、バー…

リック・ドム ジオン軍の宇宙用モビルスーツ。次期主力MSの開発遅延を補うための繋ぎとして開発され、戦況の悪化も重なって一時的ではあったが主力の座に上り詰める事となった。 ドムの熱核ホバーエンジンを熱核ロケットエンジンに換装し、一部内装を改装す…

ドム 型式番号MS-09。ジオン公国の局地戦用量産型モビルスーツ。 ザクⅡと並ぶ名機の1つで、ジオン系地上戦用モビルスーツの集大成とも言える機体である。 『地上におけるMSの展開速度向上と行動半径の拡大』を目的とし、ツィマッド社にて開発が行われた。 MS…

グフ ジオン公国軍の白兵戦用量産型モビルスーツ。 ランバ・ラル大尉の発した上記の台詞で有名だが、ベースとなったのは無論ザクである。 ザクⅡJ型に替わる陸戦用MSとして、YMS-08A 高機動型試作機と競合する形で開発が行われた。 開発にあたっては来たるべ…

ザクⅡ指揮官機 ジオン公国軍の汎用量産型MS。ザクⅡの指揮官用機である。汎用性・拡張性・生産性を合わせ持ち、しかも機体の操縦性・信頼性とも極めて高い。指揮官用機として特に性能が向上しているわけではなく、頭部に隊長機を示すブレードアンテナ施した…

ザクⅡF型 型式番号MS-06。ジオン公国軍が誇る汎用主力量産型モビルスーツ。 ザクⅠの問題点を解決した性能向上機であり、生産数の多さなどから主にザクと呼ばれる機体はこちらを指す場合が多い。 主にジェネレーターの改良による出力向上及び稼働時間の延長、…

ザクⅠ ジオン公国軍が最初に制式採用・実戦配備したモビルスーツ。 宇宙世紀の歴史上初めて実用化された軍事用モビルスーツである。 開発にはジオニック社からジオン公国軍に佐官待遇で出向したエリオット・レムが携わっている。 モビルスーツ黎明の時代に開…

ボール(右)ボールツインキャノン(左) 宇宙用作業ポッドSP-W003を改修し、180mm低反動砲を1門装備した、「モビルポッド」に分類される兵器。 製造に手間とコストのかかるジムを支援するべく、数で押すために大量生産された。 もとが作業用ポッドなのでセ…

ガンダムスカイ(ガンダムMAモード)(Gスカイ) ガンダムの下半身にGパーツBメカがドッキングした形態。資料によっては「ガンダム高機動型」「ガンダム・スカイ」とも呼ばれる。 ガンダムの下半身がそのまま戦闘機になった奇妙な外見をしている。 これは設計…

GM 型式番号RGM-79。地球連邦軍の主力量産型モビルスーツ。 V作戦で開発されたガンダムの簡易量産モデルであり、機動戦闘の制御プログラムには、マチルダ・アジャン中尉がホワイトベース隊から持ち帰った、ガンダムのモーションパターンが用いられている。 …

ガンタンク 型式番号RX-75。地球連邦軍の対MS戦闘車両「RTX-44」を『V作戦』によってMSにリファインした機体。連邦軍初のMSでもある。 搭乗者はリュウ・ホセイ(操縦手)、ハヤト・コバヤシ(砲手)。 頭部と胴体にコクピットを備えるという、モビルスーツと…

ガンキャノン 白兵戦用のガンダム、長距離支援用のガンタンクと連携して運用することを前提としており、本機は中距離支援に特化している。 最大の特徴はザクⅡの5~6倍とされる機体強度を持っていることである。これはシールドを装備しない代わりに正面装甲を…

ガンダム 連邦軍の科学技術の粋を集めて作られたMSであり、ジオン公国軍のMS、MS-06F「ザクII」を徹底的に研究し開発された[9][注 1]。RX-77ガンキャノンを経て開発されたガンダムは、重火器を固定装備とした前型から兵装・防御システムを最低単位に分離し、…

ガンダムをどんどん紹介します